音に暖かみを加えるテープシュミレーター Kramer MPX Master Tape [テープシュミレーター]
あけましておめでとうございます。
今年最初の記事でございます。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、紹介します。
今回はJ37に続いてテープシュミレーターです。
こちらWaves Kramer Tapeは
J37と同様に音に暖かみを加えアナログ感を出すテープシュミレーターです。
アナログ・テープならではの暖かく、豊かで太いサウンドを作れます。
名前のKramerはエディ・クレイマーのクレイマーです。
ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリン等の名盤を手掛けてきたエディ・クレイマーです。
モデルとした実機はAmpex 350のトランスポート部とAmpex 351の回路だそうです。
ではでは使用感についてを書いていきます。
このKramer Master Tapeは前回紹介のJ37と比べると
より暖かく太い音が出せると思います。
J37の記事はコチラ
J37の方が音に広がりが出せますが
硬い音を聞きやすくするのにはKramer Master Tapeの方がオススメです。
このプラグインもプリセットだけで十分使えると思うのですが
各ツマミについても少し説明します。
まず左上の2つ
SPEED :テープの回転速度を決めるところです。
高音を豊かにしたいなら右側の15
逆に低音を豊かにするなら左側の7.5
BIAS :高周波数を混ぜるやつ。ノイズ緩和。
OVERで高域豊か、NOMALで低域豊か
次に左下のツマミ(ここがこのプラグインメイン部分)
RECORD LEVEL : 音量レベルを上げて歪みを出すところ
歪みは音を暖かくする為の重要要素です。
右のPLAYBACK LEVELは
PLAYBACK LEVELを上げると自動的に下がり過度な音量変化を防ぎます。
真ん中のリンクボタンをオフにすることにより個別に設定も可能です。
FLUX : 上げるとテープヘッドが磁気飽和を起こしこれまた歪みます。
音量の歪みとはまた違う感じの歪みです。
あと主なツマミはディレイ関連
DELAY TIME : やまびこが返る時間を調整します。一般的なDELAY TIMEと同じ。
FEED BACK : やまびこが何回繰り返すか決めます。これも一般的なDELAYと同じもの。
かなり優秀なテープディレイだと思います。
ヴォーカルのセカンドトラックに掛けるとイイ感じになったりしますよ。
以上が主なツマミでございます。
ツマミで調整も勿論良いのですが、やはりプリセットも使えます。
続いてプリセットの紹介です。
今回はマスタリング系を紹介。
こちらはJ37と同様各トラックに挿してもよし。
全部で4種類あります。
一番音抜けが良く使い易いのはClean and Open
硬い音の角を取るのであればBig and Open
倍音をしっかり付けるならCrunchy
がオススメです。
一番下はマスターコンプ的な感じ、うっすらとコンプがかかります。
その他、各楽器に合わせたものや、エフェクト系もプリセットとしてあります。
恐らく大抵はプリセットでどうにかなります。
そんなKramer MPX Master Tapeですが
WavesのDave Clarke EMP ToolboxやTape, Tubes and Transistorsにバンドルされています。
Dave Clarke EMP Toolboxは他に
・Aphex Vintage Aural Exciter
・API 560
・Dorrough Stereo
・LoAir
・MetaFlanger
・Scheps 73
がバンドルされています。
定価は¥ 103,680とかなりお高いですが
なんと特価で13,800円で販売されているところもありました。
Kramer MPX Master Tape単体で¥ 32,400なのでかなりお得です。
是非この機会に暖かみのあるKramer MPX Master Tapeを試してみてはいかがでしょうか。
今年最初の記事でございます。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、紹介します。
今回はJ37に続いてテープシュミレーターです。
こちらWaves Kramer Tapeは
J37と同様に音に暖かみを加えアナログ感を出すテープシュミレーターです。
アナログ・テープならではの暖かく、豊かで太いサウンドを作れます。
名前のKramerはエディ・クレイマーのクレイマーです。
ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリン等の名盤を手掛けてきたエディ・クレイマーです。
モデルとした実機はAmpex 350のトランスポート部とAmpex 351の回路だそうです。
ではでは使用感についてを書いていきます。
より暖かく太い音が出せると思います。
J37の記事はコチラ
J37の方が音に広がりが出せますが
硬い音を聞きやすくするのにはKramer Master Tapeの方がオススメです。
このプラグインもプリセットだけで十分使えると思うのですが
各ツマミについても少し説明します。
まず左上の2つ
SPEED :テープの回転速度を決めるところです。
高音を豊かにしたいなら右側の15
逆に低音を豊かにするなら左側の7.5
BIAS :高周波数を混ぜるやつ。ノイズ緩和。
OVERで高域豊か、NOMALで低域豊か
次に左下のツマミ(ここがこのプラグインメイン部分)
RECORD LEVEL : 音量レベルを上げて歪みを出すところ
歪みは音を暖かくする為の重要要素です。
右のPLAYBACK LEVELは
PLAYBACK LEVELを上げると自動的に下がり過度な音量変化を防ぎます。
真ん中のリンクボタンをオフにすることにより個別に設定も可能です。
FLUX : 上げるとテープヘッドが磁気飽和を起こしこれまた歪みます。
音量の歪みとはまた違う感じの歪みです。
あと主なツマミはディレイ関連
DELAY TIME : やまびこが返る時間を調整します。一般的なDELAY TIMEと同じ。
FEED BACK : やまびこが何回繰り返すか決めます。これも一般的なDELAYと同じもの。
かなり優秀なテープディレイだと思います。
ヴォーカルのセカンドトラックに掛けるとイイ感じになったりしますよ。
以上が主なツマミでございます。
ツマミで調整も勿論良いのですが、やはりプリセットも使えます。
続いてプリセットの紹介です。
今回はマスタリング系を紹介。
こちらはJ37と同様各トラックに挿してもよし。
全部で4種類あります。
一番音抜けが良く使い易いのはClean and Open
硬い音の角を取るのであればBig and Open
倍音をしっかり付けるならCrunchy
がオススメです。
一番下はマスターコンプ的な感じ、うっすらとコンプがかかります。
その他、各楽器に合わせたものや、エフェクト系もプリセットとしてあります。
恐らく大抵はプリセットでどうにかなります。
そんなKramer MPX Master Tapeですが
WavesのDave Clarke EMP ToolboxやTape, Tubes and Transistorsにバンドルされています。
Dave Clarke EMP Toolboxは他に
・Aphex Vintage Aural Exciter
・API 560
・Dorrough Stereo
・LoAir
・MetaFlanger
・Scheps 73
がバンドルされています。
定価は¥ 103,680とかなりお高いですが
なんと特価で13,800円で販売されているところもありました。
Kramer MPX Master Tape単体で¥ 32,400なのでかなりお得です。
Waves/Dave Clarke EMP Toolbox【期間限定キャンペーン】【オンライン納品】 価格:13,800円 |
是非この機会に暖かみのあるKramer MPX Master Tapeを試してみてはいかがでしょうか。
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